Japanese
English
今月の主題 意識障害へのアプローチ
代謝性脳症
アルコールと意識障害
駒ケ嶺 正純
1
1駒ケ嶺病院
pp.1868-1869
発行日 1986年11月10日
Published Date 1986/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220602
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- Abstract 文献概要
アルコールに関連する意識障害は多彩である.大量のアルコール飲用は意識レベルを低下させ,頻脈,脱水などをきたし内部環境を乱す.長期間にわたるアルコール摂取は肝障害,ビタミン類の欠乏をもたらす.図は,1976年6月から1980年5月までの4年間に,都立民生病院内科に入院した患者のうち,初診時,昏迷以上の重い意識障害を認めた193例の原因の割合である.栄養状態の悪いアルコール依存症患者がそのほとんどを占める特殊な集団での集計であるが,アルコール患者における意識障害の全体像をある程度反映していると思われる1).
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