Japanese
English
今月の主題 臨床栄養学—最近の進歩
トピックス
肥満の原因と治療
片岡 邦三
1
,
鈴木 彰
1
Kunizo KATAOKA
1
,
Akira SUZUKI
1
1慶応義塾大学医学部・内科
pp.577-579
発行日 1981年4月10日
Published Date 1981/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402217104
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、577ページから579ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
原因
肥満とは貯蔵脂肪が異常に増加した状態で,その成立には種々の要因があげられているが,究極の原因は摂取熱量>消費熱量という条件にある.
摂食の調節 食事の摂取と体重の短期ならびに長期の調節は外側視床下部(LH)の摂食中枢と,腹内側視床下部(VMH)の満腹中枢の支配によるというのが定説である.視床下部以外の摂食の機構も知られているが,結局は視床下部を介する.しかし最近,従来の定説を支持できないとする反論もある.たとえば摂食に関してはLH自体よりもLHを通るドーパミン作働性の黒質線条体路が重要であるとする説,飽食に関してはVMHを縦に通過する系路(起始と終末は不明であるが,少なくとも前視床下部と旁室核が関与する)を重視する説などである1).

Copyright © 1981, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

