Japanese
English
今月の主題 心膜疾患の臨床
心膜疾患の診断
心X線—血管造影を含む
松山 正也
1
Seiya MATSUYAMA
1
1東海大学医学部・放射線科
pp.15-19
発行日 1980年1月10日
Published Date 1980/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402216356
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、15ページから19ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
心膜は心臓をとりまく薄い線維性の膜で,同時に大動脈根部,肺動脈幹,上大静脈,肺静脈の一部をも包んでいる.心臓の表面と固く結合した臓側葉(心外膜)とその外側の壁側葉からなり,その間に心膜腔があり,通常少量の心膜液を容れている.壁側葉の下方は横隔膜の腱中心と癒着し,後方は食道および大動脈と,側方は胸膜の心膜部とゆるく結合している.
単純X線上ではこの心膜は心筋と区別できないが,心膜臓側葉下の脂肪組織が発達した例では,心膜が透過性の脂肪線の外側に1〜2mmの厚さの軟部陰影として認められる.それでも通常の曝射時間での撮影では,心拍による影響で認めがたいが,テレビ透視下では容易に認められることがある.

Copyright © 1980, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

