Japanese
English
今月の主題 胃癌とその周辺
胃癌とまぎらわしい疾患
大彎の潰瘍性病変
中村 孝司
1
1帝京大第1内科
pp.692-693
発行日 1979年5月10日
Published Date 1979/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402215877
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- Abstract 文献概要
はじめに
胃癌とまぎらわしい疾患として大彎の潰瘍がとりあげられたのには,それなりの理由があると考えられる.事実,生検が十分に行われなかった時代には大彎潰瘍手術例の術前診断はほとんど癌とされていたようである.そこで初めに,大彎の潰瘍が何ゆえに胃癌とまぎらわしいのかという点にふれ,ついでその鑑別にはどのようなことに注意すればよいのかを考えてみたい.なお,大彎の定義については種々問題があるがここではふれない.
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