Japanese
English
臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
II.循環器疾患
4.虚血性心臓病の治療
心筋梗塞のリハビリテーション
竹内 馬左也
1
1東大第4内科
pp.1792-1793
発行日 1978年12月5日
Published Date 1978/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402208153
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1792ページから1793ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
一般的方針
心筋梗塞では一般に突然に発作に襲われ,運動能力を失ったものが,一定の安静期間ののち,経過が順調ならば徐々に回復するという特徴を有するので,心疾患のなかでも心筋梗塞はリハビリテーションの最もよい対象といえる.
心筋梗塞の経過は便宜上,急性期,回復期,社会生活への復帰の3段階に分けて考えることができる.急性期とは急性発作後,床上にて治療し,歩行開始までの期間,回復期とは歩行開始より社会復帰までの期間である.急性期においては従来の治療医学がそのまま適用されるが,従来のリハビリテーションを考慮して患者に希望と意欲を促し,精神の安定をはかるとともに,リハビリテーションの目的と意義を十分に理解させることが必要である.昔は心臓病患者の治療には安静のみを長くして心臓に負担をかけないように指導しがちであったが,絶対安静は必要最小限にとどめ,時期をみて,安全な方法で運動量を上げ,再訓練していく.この際には運動能力の評価がとくに重要である.社会復帰後も許容運動量を最大にするよう,ひきつづき訓練する.この時期には第二次予防が問題となる.また医学的リハビリテーションと並行して社会的,職業的リハビリテーションが問題となる.
Copyright © 1978, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

