Japanese
English
今月の主題 実地医のための臨床細菌学
細菌学的アプローチ
胆汁
国井 乙彦
1
,
岩田 滉一郎
2
1東大・医科研内科
2東大・内科
pp.943-945
発行日 1978年7月10日
Published Date 1978/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402207935
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
胆道系感染が臨床上疑われた場合,その原因菌を胆汁中に検出することが適切な治療に結びつくことはいうまでもない.手術時あるいは胆のう穿刺,内視鏡的胆道造影,経皮胆管造影などに際し得られた胆汁より菌が検出されればこれが原因菌であると考えられる.しかし,これらの手段による胆汁の採取は常に可能とは限らない.多くの場合,Meltzer-Lyon法により十二指腸液を採取し,その細菌学的検索を行い原因菌を決めているのが現状である.

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