Japanese
English
疾患合併と薬剤
心不全・喘息で,β遮断剤を使うとき
太田 昭夫
1
1心臓血管研究所内科
pp.1182-1183
発行日 1977年8月10日
Published Date 1977/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402207330
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1182ページから1183ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
はじめに
明らかな心不全・気管支喘息があるとき,β遮断剤が使えないのは周知のことで,現在本邦で市販されているβ遮断剤の使用書にも,例外なく禁忌としてこれらの合併症をあげている,したがって,今回のテーマには誤解を招く余地があり,筆をとるのもいささか気が重い.
しかし,本剤の適応である狭心症・頻拍性不整脈・高血圧に,程度の差こそあれ,心不全症状のみられることは少なくないし,喘息発作に伴って,頻拍性不整脈が出現しやすいの事実である.既往に徴候がなくても,本剤により心不全・喘息が誘発されることもあろう.もちろんこのような際は,他の抗狭心症剤・抗不整脈剤・降圧剤が選択されねばならないが,止むを得ず使うときはどのようなβ遮断剤を選ぶか,併用薬剤はどうするかなど,問題は少なくない.本稿ではこれらの点を中心に述べてみたい.
Copyright © 1977, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

