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統計
患者調査からみたいわゆる「成人病」の患者数
小畑 美知夫
1
1厚生省統計調査部
pp.1402
発行日 1970年9月10日
Published Date 1970/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402203323
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- Abstract 文献概要
厚生省が毎年7月に実施しております患者調査については,病院や診療所の先生方にはたいへんお世話になっているところです.
この調査の目的はある1日の断面を区切って日本全体の患者数(入院・外来)や,患者の傷病名,診療間隔,治療費の支払い方法などを調査しておりますもので,全国の医療機関を訪れる患者についての一種の実態調査ともいうべきものです.もちろん1日調査という制約上,当日医療機関を訪れなかった患者(在宅患者)や,年間の季節変動,あるいは抽出調査のため細かい数字についての誤差などの問題が残されております.このような制約はありましてもこの調査の意義は死亡統計と違って,患者の側からわが国の疾病構造を捉えることができることにおいては,非常に貴重な資料であります.
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