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連載 感染症フェローのシンガポール見聞録・8
シンガポールの医療制度
馳 亮太
1
1亀田総合病院感染症科
pp.1299
発行日 2012年8月10日
Published Date 2012/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106111
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- Abstract 文献概要
日本の病院以上の近代的な医療機関が立ち並ぶシンガポールですが,意外にも医療コストは低く抑えることに成功しています.国内総生産に占める国民医療費の割合をみてみると,日本が7%台なのに対して,シンガポールは4%以下と低値です.一体どのように,この数値を維持しているのでしょうか.
シンガポール政府は,「すべての国民が自助努力で自分たちの健康に責任をもつ」という基本理念を提唱しています.国がすべて負担するというスタンスでは,健康維持のモチベーションが低下してしまうと考えているからです.
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