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特集 公衆栄養のトピックス
ヘルスプロモーションと公衆栄養—公衆栄養分野における食環境整備の重要性と今後の課題
武見 ゆかり
1
1女子栄養大学栄養学部食生態学研究室
pp.111-117
発行日 2001年2月15日
Published Date 2001/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401902450
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ヘルスプロモーションにおける環境整備の重要性
1986年,WHOがオタワ憲章の中で提唱したヘルスプロモーションの概念は,それまでの医学的アプローチ,すなわち疾病予防のために個人や集団の行動変容,より健康的なライフスタイルの形成を図ることに強調点が置かれるアプローチを超え,社会科学的なアプローチを全面に出し,総合的な健康政策を目指したものとして,公衆衛生分野に大きなパラダイムシフトをもたらしたとされる1).
オタワ憲章の中で,ヘルスプロモーションは次のように定義されている.

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