Japanese
English
特集 温泉と健康づくり
健康づくりと温泉の活用—大分県湯布院温泉
矢永 尚士
1
Takashi YANAGA
1
1九州大学生体防御医学研究所気候内科
pp.676-678
発行日 1989年10月15日
Published Date 1989/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208034
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、676ページから678ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
■はじめに
温泉療養とは,温泉だけでなく,気候,食事,物理療法,その他の治療も総合して行われる温泉場での治療をさしている.温泉には入浴,飲用,吸入などの応用法がある1).最近,温泉療法が場所を問わず行われるように人工温泉の研究もなされている.保温作用や浴後の快感がサラ湯より人工温泉の方が優れていることも証明されている.
高齢化社会を迎えて温泉は,歓楽的利用から健康づくりのための利用に方向を変えつつある.薬による治療や手術は,正しい適応のもとに行われれば効果は急速で著しいが,副作用などの好ましくない面もある.近代的な治療法は,多くの場合,急性に経過する病気には適するが,高血圧や狭心症などの成人病は大部分が慢性病であり,しかも肝臓や腎臓の機能障害を併せもっていることも少なくない.そこでできれば食事,適度の運動,看護などを主として,薬物療法は必要最低限度にしたい.

Copyright © 1989, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

