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特集 80年代の展望—保健・医療・福祉
80年代における保健所—北海道の保健・医療と保健所の構図
吉田 憲明
1
Noriaki YOSHIDA
1
1北海道岩内保健所
pp.11-20
発行日 1980年1月15日
Published Date 1980/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401206002
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■はじめに
わが国は,1980年代を迎えるに当たって,政治的,経済的,社会的そして文化的にも,一大転換を迫られている.これは単に国内だけの現象ではなく,国際的視点からみても同様な認識であろう.しかし,これからどのような方向をたどるか,あるいはたどるべきかについては明確ではない.したがって,人は"不確実性の時代"とも呼んでいるが,あるいはまた"模索の時代"とも言えよう.
北海道は「開発のための発展10カ年計画」を発表しているが,その中の重要な柱として,保健・医療・福祉の充実をうたっている.それは,"道民の誰もが,どこに住んでいても,最高水準の恩恵を享受できる"というのが目標だからである.われわれはこの目的を達成するために,力を合わせて努力しなければなるまい.

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