Japanese
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健康館と兒童文化館—小田原保健所分室
栗原 忠夫
1
1小田原保健所分室
pp.34-35
発行日 1952年5月15日
Published Date 1952/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401201039
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- Abstract 文献概要
保健所は衞生のことを通して社會の文化性を高め,明るい健康的な生活が誰の手でも容易にできるような社會を造ることを目的としている。從つて保健所はその目的を達成するため科學の尊さを教え,衞生の必要とその手段を國民に理解して貰うよう努力しなければならない。即ちこの故にこそ衞生教育が保健所の最も重要な一つの責務として擧げられる所以なのである。
然るに從來衞生教育事業はとかく忘れ勝ちになつていたが,その一つの大きな原因は保健所が「場」と「手段」とを持たなかつたことにある。幸い當保健所は地元小田原市の協力を得て歴史的に名高い眺望絶佳な小田原城趾公園内に健康館と兒童文化館の兩館の建設に成功し,學校に於ける健康教育の校外教室として積極的な意圖を以て活動している。
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