Japanese
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連載 21世紀の主役たち・8
ベーリング海のクジラ捕り(アラスカ)
関野 吉晴
1
1武蔵野美術大学
pp.833
発行日 2006年11月1日
Published Date 2006/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401100683
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- Abstract 文献概要
冬の間,ベーリング海は凍り,氷に閉ざされている.4月になり,暖かくなると,「リード」といって氷に割れ目ができる.そこに冬の間南のカルフォルニア沖とか,ハワイ,小笠原諸島沖で子育てをしていたクジラが北上してくるのだ.このときが捕鯨のチャンスだ.
4月中旬,島民はみなクジラか来るというので,生き生きとしてくる.スキンボートに乗る必要のある小中学生には「捕鯨休暇」が出る.ジョージは小学校の6年生だが,父親の手伝いでボートに乗る.もちろん重要な役割はまだ果たせない.キャプテンや射手に怒鳴られながら,小間使いに専心する.しかし,この中で大人たちの動きを観察し,将来キャプテンや射手になるための知識を覚え,技術を盗んでいく.
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