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徹底分析シリーズ 静脈路確保さいこう
超音波ガイド下末梢静脈穿刺—見える化が支える安全・確実な末梢静脈路確保
松浦 秀記
1
Hideki MATSUURA
1
1奈良県立医科大学 麻酔科学教室
pp.784-789
発行日 2026年8月1日
Published Date 2026/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330080784
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末梢静脈路確保は,外来・病棟から救急・手術室まで,日常診療で最も頻繁に行われる基本手技の一つである。しかし,高齢者や小児,肥満患者,長期治療中の患者など「困難静脈」の症例では,複数回の穿刺や点滴漏れといったトラブルも少なくない。そこで力を発揮するのが,超音波によって静脈を「見える化」しながら穿刺する方法である。静脈の位置や深さ,径を確認しつつ針先をリアルタイムに描出できれば,安全かつ確実な末梢静脈路確保が期待できる。

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