特集 一技入魂! 基本手技─理論と実践で築く小児科専門医の力
各論 習得が必須な手技・処置
血管路確保[末梢静脈・中心静脈(PICCを含めて)・動脈ライン]
森脇 太郎
1
Taro Moriwaki
1
1国立成育医療研究センター救急診療部
pp.907-911
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000003059
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はじめに
小児科診療において血管路確保は頻度が高く確実性が求められる基本手技であり,その成否は治療開始や侵襲,患児・家族との信頼に直結する。重要なのは「手技は準備が8割」という認識であり,適応判断,プレパレーション,環境,体位,器材,人員を整えることで手技の難易度は大きく低下する。

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