Japanese
English
特集 “わかりにくい痛み”に向き合う力
変形性関節症に潜む痛覚変調性疼痛—構造異常だけでは説明できない痛みとその臨床対応
服部 貴文
1
Takafumi HATTORI
1
1神戸学院大学総合リハビリテーション学部
キーワード:
変形性関節症
,
痛覚変調性疼痛
,
運動
,
患者教育
,
ライフスタイル介入
Keyword:
変形性関節症
,
痛覚変調性疼痛
,
運動
,
患者教育
,
ライフスタイル介入
pp.1039-1044
発行日 2026年9月15日
Published Date 2026/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520600091039
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Point
●変形性関節症(OA)における痛覚変調性疼痛は,侵害受容性疼痛との混合性を踏まえ,国際的な評価フローに準じてスクリーニングする必要がある.
●痛覚変調性疼痛の症候・徴候を有するOAでは,標準的な運動療法のみでは十分な効果が得られにくく,関節局所からライフスタイルまで含めた複合的かつ個別的な介入が求められる.
●特に難治例では,自己管理に基づく介入支援において,患者にとって価値・意味のある活動を治療目標に組み込み,医療者と患者がその達成に向けて協働することが重要である.

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