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特集 泌尿器外傷は“忘れたころに”やってくる—「そなえよつねに」
腎外傷の尿溢流の診断と対処法—尿が漏れていても慌てないために
田村 芳美
1
1国立病院機構渋川医療センター 泌尿器科
キーワード:
症候性尿溢流
,
非手術療法
,
NOM
,
腎盂尿管移行部断裂
Keyword:
症候性尿溢流
,
非手術療法
,
NOM
,
腎盂尿管移行部断裂
pp.856-862
発行日 2026年10月20日
Published Date 2026/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038523930800110856
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Point
◆診断には遅延相CTが有効であり,自然消退するケースが比較的多い.治療介入は症候性尿溢流に移行する受傷3日後から3週間以内でおおむね支障はない.
◆尿管ステント留置と経皮的ドレナージが非手術療法(NOM)の中心であり,それぞれの特徴を理解したうえで症例に合わせて適切に使い分ける.
◆腎盂尿管移行部断裂による尿溢流は手術療法(OM)の適応である.

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