Japanese
English
症例からひもとく疾患
副甲状腺機能亢進症
宮﨑 直子
1
1伊藤病院診療技術部臨床検査室
pp.697-703
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540070697
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Point
●副甲状腺機能亢進症は,副甲状腺ホルモン(PTH)の過剰分泌によりカルシウム・リン代謝異常を来し,腎臓および骨に障害を及ぼす内分泌代謝疾患である.
●PTH測定は測定世代(第2世代:intact PTH,第3世代:whole PTH)や測定キットにより測定対象および基準範囲が異なるため,結果の解釈にあたっては留意が必要である.
●術後の一過性のPTH上昇が22.2〜40%程度に認められることが報告されており,治療効果の判定には血清カルシウム値と併せた総合的な評価が推奨される.

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