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技術講座 生化学
シリーズ 臨床研究に必要な統計学の知識・1
—step up編—臨床検査技師が押さえておきたい統計のキホン—母集団・分布・サンプリングの基礎
佐藤 正一
1
1順天堂大学医療科学部
pp.550-558
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540060550
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Point
●研究開始前に,臨床上の問い・アウトカム・対象集団を明確化し,選択バイアス・情報バイアス・交絡因子を見積もって,除外基準やデータ収集方法に反映させます.
●統計の基礎として,データ尺度を踏まえた平均・中央値・IQR・SD・SEの使い分けと,ヒストグラムや箱ひげ図による分布の形・外れ値・多峰性の確認を通じて,適切なパラメトリック/ノンパラメトリックを選択することが重要です.
●臨床研究の信頼性を担保するため,効果量・ばらつき・有意水準・検出力を踏まえたサンプルサイズ設計と,層別抽出など妥当なサンプリング法の選択が欠かせません.

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