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特集 おさらい消化器疾患—あなたの知識をブラッシュアップ
消化管
便秘対策のキホン—癌領域の便秘も含めて
結束 貴臣
1
1国際医療福祉大学成田病院緩和医療科
キーワード:
オピオイド誘発性便秘
,
OIC
,
非OIC
,
便排出障害型
,
排便回数減少型
Keyword:
オピオイド誘発性便秘
,
OIC
,
非OIC
,
便排出障害型
,
排便回数減少型
pp.1208-1211
発行日 2026年7月10日
Published Date 2026/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630081208
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Point
◎癌領域で便秘に遭遇したら,まずオピオイド誘発性便秘(OIC)の可能性を考え,ナルデメジン内服を検討する.
◎OICの治療の後,便秘が続くようであれば非OICの可能性を考え,機能性便秘の治療に準ずる.
◎非OICは,排便回数減少型(結腸の運搬機能障害:直腸に便が下りてきていないタイプ)と排便困難型(直腸の排出障害:直腸に便が下りてきているタイプ)に分かれ,治療法も別である.
◎便排出障害型は,経肛門的治療を第一選択とする.
◎排便回数減少型(結腸の運搬障害)の場合は,内服薬を第一選択とする.

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