潮流
処方箋枚数が頭打ち
保険薬局市場が成熟局面に
pp.30
発行日 2026年6月21日
Published Date 2026/6/21
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO3003012
- 有料閲覧
- 文献概要
日本薬剤師会が5月に公表した2025年度の「保険調剤の動向」によると、処方箋枚数が新型コロナウイルス感染症の影響で受診控えが発生した2020年度を除き、初めての減少となったことがわかった。これまで拡大を続けてきた保険薬局市場が成熟局面に入りつつある。 ■依然として大きい 分業率の地域差 全国の処方箋受取率(医薬分業率)は82・2%で、前年からの上昇率はわずか0・1ポイントだった。全国平均は8割を超える高水準で推移しているものの、医薬分業の普及による調剤薬局市場の拡大が頭を打ったようにも見える。
Copyright © 2026 Syakaihokennkennkyuujo All Rights Reserved.

