インタビュー
令和8年度診療報酬改定 病棟単位の医療機能の分化ではなく病院の機能に応じた報酬設定が大事
林 修一郎
1
1厚生労働省保険局医療課長
pp.6-11
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2998003
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令和8年度診療報酬改定が6月に実施される。中医協で改定の議論を取り仕切ってきた厚労省の林医療課長に今回改定についてインタビューした。林課長は、物価・賃上げ対応について、データを積み上げ、できるだけ精緻な仕組みを設けたと強調した。医療機関の機能に着目した急性期病院A・B一般入院料の新設に関連し、従来の病棟単位の報酬見直しに課題があったことに触れた。地域包括医療病棟については、医療団体の要望に応え施設基準を見直すとともに、患者の状態や機能に応じた入院料の細分化を図ったと説明した。今回改定で注目してほしい見直しとして、身体的拘束最小化の取組みに向けた報酬設定等をあげた。

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