新春随想
子供たちの笑い声が響く社会へ
笹本 洋一
1
1日本医師会常任理事
pp.34
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2986011
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。 皆様におかれましては、穏やかに新年をお迎えになられたことと存じます。 報道によれば、年間出生数は二年続けて七十万人を割り込み、2025年には約六十六万五千人と過去最少を更新する見込みとのことです。私の生まれた1959年には百六十二万人であり、半数以下に減少したことになります。少子化が語られ始めた1990年代でもなお百二十万人を数え、当時、我が家の子供たちが幼稚園や小学校に通っていた頃には、入園の順番待ちや運動会の場所取りに奔走し、子供をめぐる賑わいを実感しておりました。
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