潮流
規制改革推進会議が答申書 医師の当直体制の規制緩和を要望
pp.20
発行日 2025年6月21日
Published Date 2025/6/21
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2967010
- 有料閲覧
- 文献概要
政府の規制改革推進会議(冨田 哲郎議長)は5月28日、規制改革推進に関する答申案を了承した。答申案では病院における医師の当直について、1名の医師が複数の病院の宿直対応を兼務で行うことを可能とするため、現状の例外規定にオンラインでの対応を認めるなどの規制緩和が盛り込まれた。厚労省に今年度中に検討を開始し、遅くとも令和9年度に結論を出すことを求めた。答申案を反映させた規制改革推進計画は6月中に閣議決定される予定だ。
Copyright © 2025 Syakaihokennkennkyuujo All Rights Reserved.