特別鼎談
後発医薬品の安定供給を目指して ―ジェネリック医薬品企業はどう取り組むか
水谷 忠由
1
,
武藤 正樹
2
,
川俣 知己
3
1厚生労働省医政局
医薬産業振興・
医療情報企画課長
2社会福祉法人
日本医療伝道会衣笠病院グループ理事
3日本ジェネリック
製薬協会会長
日新製薬
代表取締役社長
pp.6-17
発行日 2024年7月11日
Published Date 2024/7/11
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2933003
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後発医薬品の安定供給問題が続くなか、厚生労働省の「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」が5月22日に報告書をまとめた。5年程度の集中改革期間を設定し、業界再編成をはじめ持続可能な産業構造の構築を促している。こうした要請に業界はどう取り組むべきなのか。検討会の座長を務めた武藤正樹・日本医療伝道会衣笠病院グループ理事、川俣知己・日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)会長、水谷忠由・厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課長の3氏に今後の方向性について語ってもらった。
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