特集 主役となる補体
特集にあたって
中原 仁
1
1慶應義塾大学医学部神経内科 教授
pp.5-5
発行日 2025年12月15日
Published Date 2025/12/15
DOI https://doi.org/10.34449/J0001.42.04_0005-0005
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時は19世紀後半、私たちの身体が有する微生物感染への抵抗力、その本質は何かという論争が繰り広げられていた。Mechnikov(1908年:ノーベル生理学・医学賞)は血液中の食細胞がその責を担っていると主張していた。これに対抗するように、Buchnerらは血液中に加熱により失活する殺菌因子があることを見出し、アレキシンと命名した。
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