特集 てんかん 診断・治療・ケアのアップデート
第Ⅲ章 各論
その他の構造性てんかん(島葉,帯状回,脳室周囲結節状異所性灰白質)
萩原 綱一
1
1福岡山王病院てんかん・すいみんセンター
pp.259-265
発行日 2026年9月24日
Published Date 2026/9/24
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002566
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Summary
■島葉てんかんや帯状回てんかんは臨床的に疑わなければ診断が困難な焦点てんかんである.
■島葉てんかんでは多彩な内臓・感覚症状や運動亢進症状がみられ,側頭葉てんかん,前頭葉てんかん,頭頂葉てんかんと誤診しないように注意が必要である.
■島葉てんかんや帯状回てんかんは睡眠関連運動亢進てんかんの鑑別として重要である.
■脳室周囲結節状異所性灰白質関連てんかんでは,皮質を含む発作ネットワークを正確に把握することが適切な外科治療戦略の立案につながる.

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