特集 【決定版】小児の腎代替療法の現況
Ⅱ.腎代替療法の導入と選択
腎代替療法の導入時期とその臨床的判断
白井 陽子
1
,
三浦 健一郎
1
1東京女子医科大学腎臓小児科
キーワード:
腎代替療法
,
腹膜透析
,
血液透析
,
生体腎移植
,
献腎移植
Keyword:
腎代替療法
,
腹膜透析
,
血液透析
,
生体腎移植
,
献腎移植
pp.647-650
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002306
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SUMMARY
▷腎代替療法の導入にあたっては,原疾患や多様な合併症への対応が必要となることが多く,推算糸球体濾過量(eGFR)が30mL/分/1.73m2未満となった時点で,説明を開始する必要がある.
▷小児に対する腎代替療法としては,健常児と遜色ない成長・発達が期待できる腎移植が最善の治療と考えられ,透析を経ない先行的腎植を選択する症例が増加している.
▷ただし,先行的腎移植を行うためには,保存期腎不全の段階から移植施設と密接な連携をとる必要がある.

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