特集 こどもの健康診断のすべて
健康診断で気になるショケン
[皮膚科・耳鼻咽喉科・眼科・歯科口腔外科関連]
耳の形態異常
玉田 一敬
1
,
吉冨 愛
2
1東京都立病院機構東京都立小児総合医療センター形成外科
2同 耳鼻いんこう科
pp.144-147
発行日 2026年4月20日
Published Date 2026/4/20
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002185
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Point
■耳介の形態異常を正確に発見し評価するためには,正常な耳介の構造を理解しておくことが必要である.
■耳介の形態異常の中には,生後早期であれば矯正治療が効果的な疾患も含まれるので,いたずらに経過観察を行わずに,専門施設へ紹介することが望ましい.
■小耳症は外耳道閉鎖や狭窄,中耳奇形を合併する例が多く,伝音難聴を呈しやすい.聴力検査機関での精査のうえ,両側難聴であれば早期の補聴器装用および療育を要する.

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