特集 小児科医が知っておくべきスポーツの光と影
Ⅳ.スポーツのみらい
障害児のスポーツ参加の意義と課題
上出 杏里
1
1国立成育医療研究センターリハビリテーション科/発達評価支援室
キーワード:
障害児
,
社会参加
,
パラスポーツ
,
パラアスリート
Keyword:
障害児
,
社会参加
,
パラスポーツ
,
パラアスリート
pp.351-356
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002096
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SUMMARY
▷運動・スポーツの経験は,障害児の心身の成長・発達を促し,自主性や社会性を高めることができる.
▷パラスポーツは障害児の社会参加に向けた生活能力の向上,エンパワメントとしての役割を担っている.
▷障害児らの週1回以上のスポーツ実施率は,健常児よりも低く4割に満たない.
▷小児医療従事者は,障害児のスポーツ参加の機会を広げられるよう,パラスポーツへの理解を深める必要がある.
▷パラスポーツを始めた児らの競技力,希望次第でステップアップをはかれる支援環境整備の必要がある.

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