特集 研修医として今知りたい新生児の診療に必要な手技
Ⅱ.処置手技
胸腔・腹腔穿刺/カテーテル留置
古田 繁行
1
,
北東 功
2
1聖マリアンナ医科大学小児外科
2聖マリアンナ医科大学新生児科
キーワード:
新生児
,
胸腔穿刺
,
腹腔穿刺
,
研修医
Keyword:
新生児
,
胸腔穿刺
,
腹腔穿刺
,
研修医
pp.529-532
発行日 2023年5月1日
Published Date 2023/5/1
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000000463
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SUMMARY
▷新生児・早産児の処置は専門性の高い知識と技術が求められる.
▷新生児・早産児の処置は,新生児科・小児科・小児外科専門医の指導のもと施行する.
▷胸水・腹水穿刺は,超音波で穿刺部位を確認してから行う.
▷大量の胸水・腹水の排液時・後は,循環動態が変化するため必ずモニタリングと記録を行う.
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