特集 ここまで進んだ!婦人科疾患の低侵襲手術
【IV.新たな低侵襲手術機器の特性】
14.センハンス・デジタルラパロスコピー・システムの特性
柿沼 敏行
1
1聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院産婦人科
キーワード:
センハンス・デジタルラパロスコピー・システム(SDLS)
,
婦人科手術
,
ロボット支援下手術
Keyword:
センハンス・デジタルラパロスコピー・システム(SDLS)
,
婦人科手術
,
ロボット支援下手術
pp.813-817
発行日 2026年7月1日
Published Date 2026/7/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001768
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要旨
センハンス・デジタルラパロスコピー・システム(SDLS)は腹腔鏡下手術をデジタル化することで,より安全に実施することを目指し,腹腔鏡下手術の延長との位置づけで開発されたロボット支援下手術機器である.SDLSはda Vinci Surgical Systemに次ぐ新たな手術支援ロボットとして,2019年5月に薬事承認され,2026年3月現在,124種類の胸・腹腔鏡下手術が保険収載されており,その適応は広がっている.
本稿では,SDLSの特徴と本システムを用いた婦人科手術の実際を概説し,今後の展望を述べる.

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