特集 プレコンセプションケア×インターコンセプションケア―母子の未来へつなぐ架け橋―
【Ⅱ.各論―プレコンセプションケア・インターコンセプションケアの実際―】
14.乳がん
吉田 加奈子
1
,
松崎 利也
2
,
岩佐 武
1
1徳島大学大学院医歯薬学研究部産科婦人科学分野
2JA徳島厚生連吉野川医療センター産婦人科
キーワード:
乳がん
,
妊娠関連乳がん(PABC)
,
プレコンセプションケア
Keyword:
乳がん
,
妊娠関連乳がん(PABC)
,
プレコンセプションケア
pp.686-691
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001737
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要旨
乳がんは生殖年齢女性にも多く発症し,治療と将来の妊娠の両立が課題となる.プレコンセプションケアでは妊娠前の乳がん検診と妊孕性温存の選択肢提示が重要であり,インターコンセプションケアでは治療後の妊娠時期や授乳可否,再発リスクへの配慮が求められる.また妊娠関連乳がんへの診断・治療対応も不可欠である.多職種連携のもと包括的に支援し,母子の未来を見据えたケアを実践することが重要である.

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