特集 パッとわかる! すぐ使える! 産婦人科検査マニュアル
第2章 婦人科腫瘍
6 ヒトパピローマウイルス(HPV)検査
小貫 麻美子
1
1昭和医科大学医学部産婦人科学講座
pp.166-171
発行日 2026年3月24日
Published Date 2026/3/24
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001623
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POINT!
●ヒトパピローマウイルス(HPV)検査は大きく分けてハイリスクHPV検査とHPVタイピング検査の2種類があり,それぞれ使用目的や保険適用が異なることに注意する.
●ハイリスクHPV検査は,①細胞診でASC-USの場合にコルポスコピー・生検の必要性を判定する場合②円錐切除術後の残存・再発リスクを評価する場合に保険適用となっている.HPVタイピング検査は生検で診断された子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)1/2の進展リスク評価に用いる場合に保険適用となっている.
●対策型検診にハイリスクHPV検査を用いる子宮頸癌検診(HPV検査単独法)の導入指針が示されている.

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