特集 “IBD専門医” にきいてみよう! 潰瘍性大腸炎の外来診療
シチュエーション別の外来診療と連携
小児の潰瘍性大腸炎診療
石毛 崇
1
1群馬大学大学院医学系研究科小児科学分野
キーワード:
成長障害
,
ワクチン
,
トランジション
Keyword:
成長障害
,
ワクチン
,
トランジション
pp.299-305
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001694
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Headline
・小児潰瘍性大腸炎患者は成人に比べ重症化しやすい・罹患範囲が広いなどの特徴があり,より積極的な治療を必要とする.
・小児特有の生活環境として,学校生活への影響を最小限に抑えるような配慮が求められる.必要に応じて学校と連携をとることが望まれる.
・進学・就労・出産など様々なライフイベントに潰瘍性大腸炎の病勢コントロールが密接にかかわってくる.必要に応じて関係機関との連携も求められる.
・小児と成人の医療支援制度の違いにも留意が必要である.
・トランジションは年齢にとらわれず,患者の疾患理解度・成熟度に応じてステップを進めることが望ましい.

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