臨床例
メポリズマブが長期間安全に使用し得た,超高齢者難治性好酸球性喘息の1例
渡邉 恵介
1,2
,
ゴルベヴ 美菜子
2
,
川田 博
2
,
岡田 秀雄
2
,
金子 猛
1
1横浜市立大学大学院医学研究科呼吸器病学教室
2康心会汐見台病院内科
キーワード:
気管支喘息
,
難治性喘息
,
生物学的製剤
,
超高齢者
,
メポリズマブ
Keyword:
気管支喘息
,
難治性喘息
,
生物学的製剤
,
超高齢者
,
メポリズマブ
pp.791-794
発行日 2024年6月1日
Published Date 2024/6/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000000841
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治療抵抗性の難治性喘息は気管支喘息全体の4~5%を占めるとされている1).近年,難治性喘息に対する治療として生物学的製剤が使用されているが,高齢者における有効性および安全性のエビデンスは不足している2).
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