特集 甲状腺疾患アップデート:明日から役立つ最新知見
Basedow病治療の新たな展開
Basedow病眼症の診断と治療
廣松 雄治
1,2
,
渡邉 志穂
3
,
川﨑 英二
2
1新古賀クリニック甲状腺センター
2新古賀病院糖尿病・内分泌内科
3新古賀クリニック眼科
キーワード:
甲状腺眼症
,
マネジメント
,
メチルプレドニゾロン・パルス療法
Keyword:
甲状腺眼症
,
マネジメント
,
メチルプレドニゾロン・パルス療法
pp.623-627
発行日 2023年5月1日
Published Date 2023/5/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000000256
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Headline
1 わが国ではMRIを導入した眼症の診療指針が提唱されている.
2 中等症~重症の活動性甲状腺眼症には,メチルプレドニゾロン・パルス療法が第一選択である.
3 甲状腺眼症発症の分子機構解明につれて新規治療薬が開発されている.
4 米国FDAで認可されたteprotumumabは眼球突出や複視の著明な改善が報告されている.
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