特集 日常診療における内分泌疾患
臨床所見や検査値異常からみた内分泌疾患
血圧異常と内分泌疾患
森本 聡
1
,
市原 淳弘
1
1東京女子医科大学高血圧・内分泌内科
キーワード:
ホルモン
,
二次性高血圧
,
原発性アルドステロン症
,
Cushing症候群
,
褐色細胞腫・パラガングリオーマ
Keyword:
ホルモン
,
二次性高血圧
,
原発性アルドステロン症
,
Cushing症候群
,
褐色細胞腫・パラガングリオーマ
pp.304-308
発行日 2023年3月1日
Published Date 2023/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000000085
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Headline
1 内分泌性高血圧は二次性高血圧のなかで最も頻度が高い.
2 内分泌性高血圧のなかでは,原発性アルドステロン症,Cushing症候群,褐色細胞腫・パラガングリオーマが代表的である.
3 内分泌疾患が低血圧の原因となることがあり,適切な診断が望まれる.
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