特集 認知症を取り巻く現状:バイオマーカー、根本治療薬ってなに?
認知症と社会体制 現状と将来への問題点 認知症未来社会創造センター(IRIDE)の取り組み 未来に向けた認知症研究の基盤確立に向けて
金井 信雄
1
1東京都健康長寿医療センター 健康長寿イノベーションセンター(HAIC)研究開発ユニット
キーワード:
バイオマーカー
,
MRI
,
人工知能
,
コンピュータ支援診断
,
認知症
,
生物標本バンク
,
ファクトデータベース
,
データセット
,
健康的な老化
Keyword:
Artificial Intelligence
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Healthy Aging
,
Biomarkers
,
Diagnosis, Computer-Assisted
,
Dementia
,
Biological Specimen Banks
,
Databases, Factual
,
Datasets as Topic
pp.649-652
発行日 2022年5月1日
Published Date 2022/5/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2022195234
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<Headline>1 「未来の東京」戦略の認知症との共生・予防推進プロジェクトの一環として、TOKYO健康長寿データベースやバイオバンクなどの構築を進めている。2 人工知能(AI)を活用した軽度認知障害(MCI)などの診断補助システムの開発、情緒支援チャットボットの開発を進めている。3 地域コホート研究データを統合し、生活習慣や病歴などの関連を調査し、予防的介入の確立・普及を目指している。
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