特集 認知症を取り巻く現状:バイオマーカー、根本治療薬ってなに?
認知症と社会体制 現状と将来への問題点 認知症「神戸モデル」の現状と課題
古和 久朋
1
1神戸大学 大学院保健学研究科
キーワード:
質問紙法
,
専門職間人間関係
,
認知症
,
病歴聴取
,
理論モデル
,
保健医療制度改革
,
保健医療政策
,
社会的支援
,
神戸市
,
早期診断
,
認知機能検査
Keyword:
Interprofessional Relations
,
Models, Theoretical
,
Mental Status and Dementia Tests
,
Health Policy
,
Dementia
,
Health Care Reform
,
Medical History Taking
,
Social Support
,
Early Diagnosis
pp.645-648
発行日 2022年5月1日
Published Date 2022/5/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2022195233
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<Headline>1 神戸市では2018年4月に認知症にやさしいまちづくり条例が施行された。2 認知症診断助成制度により65歳以上の神戸市民は無料で認知症診断を受けられる。3 認知症診断は一次の認知機能検診と二次の専門医療機関による認知症精密検査からなる。4 あわせて認知症の人が関与した事故に関する救済制度も整えられた。
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