特集 日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害
日常診療で遭遇する睡眠-覚醒障害の診断と治療 睡眠-覚醒リズム障害を訴える患者
神田 優太
1
,
高江洲 義和
1杏林大学 医学部精神神経科学教室
キーワード:
鑑別診断
,
睡眠相時間療法
,
Ramelteon
,
睡眠衛生
,
睡眠相遅延症候群
,
生活指導
Keyword:
Diagnosis, Differential
,
Sleep Hygiene
,
Sleep Disorders, Circadian Rhythm
,
Sleep Phase Chronotherapy
,
Ramelteon
pp.1579-1582
発行日 2020年12月1日
Published Date 2020/12/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2021114914
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<Headline>1 概日リズム障害は、睡眠が現れる時間帯における異常があるため、社会生活に大きな支障を生じる睡眠障害である。2 概日リズム障害は、睡眠日誌や睡眠-覚醒リズムの丁寧な問診により鑑別可能な疾患である。3 概日リズム障害は、睡眠衛生指導や生活指導により治療が可能な疾患である。
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