特集 小児在宅医療をすすめるために
医療介入、医療的ケアの実際 摂食嚥下リハビリテーション
大塚 義顕
1
1国立病院機構千葉東病院 歯科
キーワード:
嚥下障害
,
チーム医療
,
医療的ケア
,
在宅医療
,
嚥下訓練
Keyword:
Deglutition Disorders
,
Patient Care Team
pp.1010-1016
発行日 2022年8月1日
Published Date 2022/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2022281572
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▼在宅の医療的ケア児への摂食嚥下リハビリテーションは、口腔諸器官の形態および機能の発達の障害が多いことから歯科との連携が必要である。▼医療的ケア児の適応頻度の多い基礎疾患は、新生児期、乳児期、小児期にみられる摂食嚥下機能障害の原因となるおもな疾患とほぼ同じである。▼摂食嚥下機能障害の特徴と対応について理解する。▼チームアプローチの考え方とチーム医療の在り方について理解する。
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