特集 新型コロナウイルス感染症が産婦人科診療に与えた影響
【III.診療体制】愛知県の取り組み
加藤 紀子
1
1日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二赤十字病院 総合周産期母子医療センター
キーワード:
妊娠合併症-感染性
,
医療扶助
,
紹介と相談
,
電話
,
登録
,
患者の受入れ
,
精神的援助
,
母子保健
,
愛知県
,
疾病の流行
,
COVID-19
Keyword:
Telephone
,
Pregnancy Complications, Infectious
,
Registries
,
Referral and Consultation
,
Patient Admission
,
COVID-19
,
Maternal Health Services
,
Medical Assistance
,
Epidemics
pp.293-297
発行日 2022年3月1日
Published Date 2022/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00525.2022135872
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
新型コロナウイルス感染症はパンデミック感染症となり世界中に拡大している中、愛知県においては、愛知県感染症対策課や産婦人科医会が中心となり、新型コロナウイルス感染妊婦の入院調整等に係るフローチャートや、愛知県新型コロナウイルス感染症周産期診療ネットワークを作成し、受け入れ体制を構築した。あわせて、登録事業も開始した。また妊産婦心理支援についても、医療者と行政部門が一体となり取り組んでいる。
Copyright© 2022 SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.