特集 画像!-エキスパート直伝 産婦人科画像診断-
(第2章)生殖内分泌 子宮形態異常
後藤 志信
1
,
尾崎 康彦
,
杉浦 真弓
1名古屋市立大学 大学院医学研究科産科婦人科学
キーワード:
MRI
,
子宮鏡法
,
子宮疾患
,
子宮卵管造影
,
超音波診断
,
泌尿生殖器奇形
,
流産-習慣
Keyword:
Magnetic Resonance Imaging
,
Ultrasonography
,
Abortion, Habitual
,
Hysterosalpingography
,
Uterine Diseases
,
Hysteroscopy
,
Urogenital Abnormalities
pp.192-201
発行日 2021年3月25日
Published Date 2021/3/25
DOI https://doi.org/10.34433/J00525.2021180188
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<Point!>・子宮形態異常はミュラー管発生異常を原因とした先天性のものと、癒着や腫瘍等の後天的なものに分けられる。・各検査法のメリットとデメリットと理解し、診断の目的に応じた検査法を選択する。・子宮形態異常は不育症の原因の1つであるが、手術治療については慎重に考慮する。
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