特集2 医療技術の進歩に対応する アラーム疲労対策
報告1
アラーム疲労による重篤なインシデントを防止するための医療の質・安全管理部によるスタッフ教育―看護師と臨床工学技士との協働実践
今﨑 由起子
1
1大阪公立大学医学部附属病院 医療の質・安全管理部 保健副主幹
pp.42-46
発行日 2025年11月20日
Published Date 2025/11/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000002397
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大阪公立大学医学部附属病院では、重篤なインシデント発生を受け、生体モニター教育をOJTだけでなく、医療の質・安全管理部の臨床工学技士と看護師も実施することとしました。本稿では、同院のアラーム疲労の要因分析と、その結果を踏まえたスタッフ教育について報告します。

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