特集2 看護DXの今 最新テクノロジーによる効率化と質向上
解説1 株式会社OPERe
患者説明を半自動化する「ポケさぽ」―入院・周術期・周産期・検査などの説明を標準化・効率化し問い合わせも減少
澤田 優香
1
,
小迫 正実
2
1株式会社OPERe 代表取締役・CEO 看護師
2株式会社OPERe マーケティングPR担当 MPH(公衆衛生学修士)
pp.66-67
発行日 2024年6月20日
Published Date 2024/6/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001564
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- 文献概要
システムの概要
株式会社OPERe(オペリ/以下:当社)が提供している「ポケさぽ」(以下:当システム)は、患者のスマートフォン(以下:スマホ)に入っているLINEや、院内のタブレットを活用し、文字や画像、動画、PDFなどで、入院・周術期・周産期・検査などの説明を行えるシステムです。「同じ説明を違う患者に」繰り返し行う部分を中心とした、新しい説明方法として活用できます(図表1)。
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