特別寄稿
医療分野でのメタバースの活用
梛野 健
1,2,3
,
猪俣 武範
2,4,5
,
服部 信孝
6,7,8
1順天堂大学医学部眼科学講座
2順天堂大学医学部病院管理学研究室
3順天堂大学大学院医学研究科デジタル医療講座
4順天堂大学医学部眼科学講座 准教授
5順天堂大学大学院AIインキュベーションファーム 副センター長
6順天堂大学大学院AIインキュベーションファーム センター長
7順天堂大学大学院メディカル・メタバース共同研究講座 研究科長
8順天堂大学大学院医学研究科神経学 教授
pp.76-79
発行日 2023年7月20日
Published Date 2023/7/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000000997
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近年、注目を集めているメタバース。医療分野においても、その活用が広がっています。仮想空間上でアバターを介してコミュニケーションが可能となることから、臨床現場でのオンライン診療の普及を後押しするのはもちろん、今後、新たな医療サービスも開発されることが予想されます。本稿では、日本IBM株式会社とともに「メディカル・メタバース共同研究講座」を展開する順天堂大学のメンバーに、メタバースの基本知識、医療分野における活用方法と導入事例、さらには「順天堂バーチャルホスピタル」について解説していただきます。
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