第2特集 訪問看護サービスの「終結」
〈報告2〉精神疾患を持つ人
サービス導入時から目的を共有し「終結」をめざす
小瀬古 伸幸
1,2,3,4
1訪問看護ステーションみのり 統括所長
2精神科認定看護師
3WRAPファシリテーター
4Family Work Practitioner
pp.56-58
発行日 2023年8月5日
Published Date 2023/8/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000832
- 販売していません
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
- サイト内被引用
精神科訪問看護では、訪問看護がなくても利用者が生活を送れるようにするための支援が重要です。本稿では、導入時から、サービスを終結するタイミングを利用者と共有する意義や終結の実際について説明し、さらに経営的な視点からも、サービス終結の視点は欠かせないことを述べます。
© Japanese Nursing Association Publishing Company ALL right reserved.