第1特集 拘縮の予防・改善
〈解説〉
訪問看護における拘縮のケア
田中 和子
1,2,3
1株式会社在宅看護センターくるみ 代表
2深大寺元町訪問看護ステーション 管理者
3老人看護専門看護師
pp.12-14
発行日 2023年5月5日
Published Date 2023/5/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000678
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拘縮がある高齢者の多くは、重度の認知症や脳血管障害の後遺症などで言葉による表現が困難になっています。そのような高齢者の拘縮による苦痛を敏感に察知し、日常の中で痛みに配慮したケアや筋緊張を緩和させるケアなどを実施して、拘縮の予防と改善に取り組む必要性について述べます。
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